
Teamsでファイルをアップロードできない・・・
こんな風にTeamsで「ファイルをアップロードできない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
この問題はファイルやネットワーク環境の確認等で解決できます。
対処法は主に11つありますが、どれも1分程度で設定できますよ!
Teamsでファイルをアップロードできない時の
・基本・その他の対処法(画像付き)
・ケースと原因
・Teamsでファイルのアップロードに関するよくある質問
Teamsでファイルをアップロードできない時の基本の対処法


Teamsでファイルをアップロードできない時の基本のやり方は「①チャット内でファイルをアップロードする、または②チャネルからファイルをアップロードする」です。



これらが基本の対処法になりますよ!
①の手順は
- チャットを開き、メッセージ入力欄右にある「ファイルを添付」ボタンをクリックする
- ファイルアップロード元とアップロードしたいファイルを選択し、「開く」をクリックする
- メッセージボックスにファイルがアップロードされていれば完了






②の手順は
- 該当するチャネル画面を開く
- アップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップし、アップロードする




Teamsでファイルをアップロードできないケースと原因


Teamsでファイルをアップロードできないケースは次の6つ。
・「ファイルがアップロードされませんでした」というエラーが表示される
・アップロード自体できない
・「FileName> ファイル<がアップロードされませんでした。OneDrive は使用できません。」というエラーが表示される
・「FileName> ファイルがロックされています」というエラーが表示される
・アップロードが途中で止まる
・「アップロードできるファイル数の上限を超えました」というエラーが表示される
これらを見ると原因はファイルの設定やネットワーク上の問題等です。



基本の対処法でできない時は次の対処法を試すといいですよ!
Teamsでファイルをアップロードできない時の対処法9選


Teamsでファイルをアップロードできない時の対処法は9つ。
①ファイルを圧縮、または分割してアップロード
②ファイル名の確認
③Web版Teamsのからアップロード
④アクセス権の確認
⑤ファイルの共有設定を「共同編集」に変更
⑥OneDriveの見直し
⑦ネットワーク環境の確認
⑧時間をあけてアップロード再実施
⑨アプリやサーバー上のトラブル確認



簡単な対処法から説明するから試してみてね!
対処法①:ファイルを圧縮、または分割してアップロード



ファイルサイズが大きかったり、一度に沢山アップロードしたいけどできない時に試してみてね!



これが一番簡単な方法だよ!
- ファイルサイズが大きい、あるいは一度にアップロードするファイル数が多い場合、アップロードできない場合がある
- ファイルを圧縮する、または一度にアップロードする数を減らして再実施する
対処法②:ファイル名の確認



特定のファイルだけアップロードできない時に、確認してみましょう!
- アップロードしたいファイル名を確認する
- 必要に応じてファイル名を変更する



ファイル名の長さはWindowsでは最大で260文字まで、Macは最大255文字まで、となっているよ!



名前の長さのほかに、スラッシュ(/)やアポストロフィー(‘)などの記号も含まれていないか、も一緒に確認してみてね!
対処法③:Web版Teamsのからアップロード



デスクトップ版Teamsでアップロードできない時に、試してみてね!
- Https://teams.microsoft.comでWeb版Teamsにアクセスする
- サインインすると、Web版Teamsを使用することが可能となる



Web版Teamsではブラウザを使っているのでアクセスが速いことや、定期的な更新が要らない特徴があるよ!



Web版とデスクトップ版、それぞれの強みを活かしてみましょう!
対処法④:アクセス権の確認



ファイルがアップロードできないだけでなく、見れない場合でも確認
みてね!
- OneDriveにある場合、アクセス権を確認したいファイルやフォルダを右クリックする
- メニューから「共有」ボタンをクリックする
- 「設定」ボタンをクリックし、アクセス権の確認や必要に応じて変更する
対処法⑤:ファイルの共有設定を「共同編集」に変更



「ファイルがロックされています」というエラーが出た時に、確認して
みましょう!
- OneDriveで共有するファイルを選択し、「共有」ボタンをクリックする
- 「このリンクを使うと、だれでも共有されたファイルを表示または編集できます」を選択し、
アクセス許可を設定する



「共同編集」で、他のユーザーが編集していてもファイルを
アップロードできるようになるよ!
対処法⑥:OneDriveの見直し



アップロードが途中で止まった時に、OneDriveが関係していることが
あるから、確認してみてね!
- OneDriveを開き、残りの空き容量を確認する
- 不要なファイルやフォルダの削除や、同期するフォルダの見直しを行う
- 必要に応じて、ストレージの拡張も検討する
対処法⑦:ネットワーク環境の確認



Teamsだけでなくブラウザが繋がりにくい時に、確認してみましょう!
- Windowsの場合「スタート」ボタンから「設定」、更に「ネットワークとインターネット」をクリックする
- Macの場合、「アップルメニュー」から「システム設定」、更にサイドバーで「ネットワーク」をクリックする
- PCのネットワーク接続状況を確認する
対処法⑧:時間をあけてアップロード再実施



ファイルやネットワーク接続には問題ないけど、アップロードできない時に試してみてね!
- ファイルやネットワーク接続に問題無いがアップロードできない時、TeamsやMicrosoftでのトラブルの可能性が挙げられる
- 時間をあけてアップロードを再実施する



Teamsだけでなく、他のチャットツールやメールで送ることも検討してみるといいよ!
対処法⑨:アプリやサーバー上のトラブル確認



TeamsやOneDriveなどで不具合があった時に、確認してみよう!
- TeamsやMicrosoft上でトラブルが発生していないか確認する
- トラブル発生の場合、解消後にアップロードを再実施する
Teamsでファイルのアップロードに関するよくある質問〜Q&A〜


Teamsでは1回のアップロードに制限はある?
Teamsでは、1つのファイルで最大250GBまでのサイズでしたら1回でアップロード可能です。
またストレージ容量も関係しますので、ファイルをアップロードする際は事前に確認しておきましょう!