Wordでセクション区切りを削除できない・・・
こんな風にWordで「セクション区切りを削除できないができない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
この問題はセクション区切りの正しい削除方法や編集記号が表示設定等で解決できます。
対処法は主に4つありますが、どれも1分程度で設定できますよ!
Wordでセクション区切りを削除できない時の
・基本・その他の対処法(画像付き)
・ケースと原因
・Wordでセクション区切りに関するよくある質問
Wordでセクション区切りを削除できない時の基本の対処法
Wordでセクション区切りを削除できない時の基本のやり方は「Deleteキーで削除」です。
手順は
- セクション区切りの印の先頭にカーソル置き「Deleteキー」をクリック
- セクション区切りが削除できる
これが基本の対処法になりますよ!
Wordでセクション区切りを削除できないケースと原因
Wordでセクション区切りを削除できないケースは次の3つ。
・セクション区切りを選択できず削除できない
・セクション区切りが表示されず削除できない
・セクション区切りをなぜか削除できない
これらを見ると原因はセクション区切りの削除方法が間違っていることや編集記号が表示設定、保護です。
基本の対処法でできない時は次の対処法を試すといいですよ!
Wordでセクション区切りを削除できない時の対処法3選【Windows版】
Wordでセクション区切りを削除できない時の対処法は3つ。
①セクション区切りを選択して削除
②表示設定後に削除
③保護の解除
簡単な対処法から説明するから試してみてね!
対処法①:セクション区切りを選択して削除
セクション区切りの削除方法がわからない時に確認してね!基本の対処法ではなく、この方法でもできるよ!
これが一番簡単な方法だから最初に試してみてね!
- セクション区切りを選択して「Deleteキー/Backspaceキー」をクリック
- セクション区切りが削除できる
対処法②:表示設定後に削除
セクション区切りが表示されなくて削除できない時に試してね!まずはセクション区切り等の編集記号を表示させることが必要!
- 「表示タブ」の「表示」から「印刷レイアウト」か「Webレイアウト」に設定
- 「ホームタブ」の「段落」から「編集記号の表示/非表示」で編集記号を見えるようにする
- セクション区切りの前にカーソルをおいて「Deleteキー」で削除する
対処法③:保護の解除
なぜかセクション区切りを解除できない時に試してみてね!
そんな時は保護を疑おう!
- 「校閲」から「編集の制限」を選択
- 編集の制限ボックスから「保護の中止ボタン」から「パスワード」を入力して保護の解除するとセクション区切りが削除できるようになる
Wordでセクション区切りを削除できない時の対処法3選【Mac版】
Mac版のWordでセクション区切りを削除できない時の対処法は3つ。
①セクション区切りを選択して削除
②表示設定後に削除
③保護の解除
対処法①:セクション区切りを選択して削除
Windows版とは使えるキーが違うよ!
Mac版のWordでセクション区切りをする時の基本のやり方でもあるよ!
- セクション区切りを「選択」して「Deleteキー」をクリック
- セクション区切りが削除できる
対処法②:表示設定後に削除
Windows版と同じだからわかる人は次に進んでもOKだよ!
- 「表示タブ」のから「印刷レイアウト」か「Webレイアウト」に設定
- 「ホームタブ」の「編集記号の表示/非表示」で編集記号を見えるようにしてセクション区切りを削除する
対処法③:保護の解除
なぜかセクション区切りを解除できない時に試してみてね!
そんな時は保護を疑おう!
- 「校閲」から「編集の制限」をクリック
- 画面の右側に「編集の制限ボックス」が表示されるので「保護の中止ボタン」から「パスワード」を入力して保護の解除
Wordでのセクション区切りを削除に関するよくある質問〜Q&A〜
セクション区切りを削除するとレイアウトが崩れる時の対処法は?
対処法としては
①セクション区切りを削除する前にそれぞれのレイアウトを揃える
②後ろのセクションの内容が不要なら削除してからセクション区切りを削除
セクション区切りが削除されると後ろのセクションのページ設定が前のセクションに設定される。
だから、削除するデータがない時は①の対処法で事前にセクションごとのレイアウトを同じものにしておくのがおすすめ!