Wordで共同編集ができない時の対処法!保存先や編集制限等を変えて1分で解決!

Wordで共同編集ができない・・・

こんな風にWordで「共同編集ができない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

この問題はOnedriveへのアップロードや編集制限の解除や自動保存の設定で解決できます。

対処法は主に4つありますが、どれも1分もあればできる簡単なものばかり!

この記事を読むとわかること

Wordで共同編集ができない時の
・基本・Windows版・Mac版の対処法(画像付き)
・ケースと原因
・Wordでの共同編集がに関するよくある質問

目次

Wordで共同編集ができない時の基本の対処法:共有ボタンのクリック

Wordで共同編集ができない時の基本の対処法

Wordで共同編集ができない時の基本のやり方は「共有ボタンのクリックです。

手順は

  1. OneDriveに保存してから画面右上の「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
  2. リンク作成の画面が表示されるので「リンクを知っていれば誰でも編集できます」をクリック
  3. 権限を「編集可能」か「表示可能」のどちらかを選択し適用をクリック
  4. リンク作成の画面に戻るのでコピーして共有したい相手に送る

これが基本の対処法になりますよ!

STEP
OneDriveに保存してから画面右上の「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
Wordで共同編集ができない時の基本の対処法:共有ボタンのクリック
STEP
リンク作成の画面が表示されるので「リンクを知っていれば誰でも編集できます」をクリック
Wordで共同編集ができない時の基本の対処法:共有ボタンのクリック
STEP
権限を「編集可能」か「表示可能」のどちらかを選択し適用をクリック
Wordで共同編集ができない時の基本の対処法:共有ボタンのクリック
STEP
リンク作成の画面に戻るのでコピーして共有したい相手に送る
Wordで共同編集ができない時の基本の対処法:共有ボタンのクリック

Wordで共同編集ができないケースと原因

Wordで共同編集ができないケースと原因

Wordで共同編集ができないケースは次の3つ。

・共有ボタンをクリックするとアップロード画面になる
・共同編集ファイルなのに編集ができない
・共同編集中の作業がリアルタイムで見れない

これらを見ると原因はファイルの保存先がOnedriveでないことや編集制限、自動保存をオフにしていることです。

基本の対処法でできない時は次の対処法を試すといいですよ!

Wordで共同編集ができない時の対処法3選

Wordで共同編集ができない時の対処法3選

Wordで共同編集ができない時の対処法は3つ。

①OneDriveにファイルをアップロード
②編集制限の変更
③自動保存のオフ設定

対処法に関するコメント
例)簡単な対処法から説明するから試してみてね!
例)設定は簡単!2分もあれば設定できるよ!

対処法①:OneDriveにファイルをアップロード

共有ボタンを押した時にアップロード画面が代わりに出てくる時に試してみよう

これが一番簡単な方法だからまずは最初に試してみよう!

  1. ファイルタブ「名前を付けて保存」をクリック「OneDrive」を選択し「ファイル名」を入力して保存をクリック
  2. 文書の編集画面からもOneDriveに保存されていることが確認できる
STEP
ファイルタブ「名前を付けて保存」をクリック「OneDrive」を選択し「ファイル名」を入力して保存をクリック
Wordで共同編集ができない時の対処法①:OneDriveにファイルをアップロード
STEP
文書の編集画面からもOneDriveに保存されていることが確認できる
Wordで共同編集ができない時の対処法①:OneDriveにファイルをアップロード

対処法②:編集制限の変更

共有ファイルを開いているのに編集ができない時に試してみよう

  1. 所有者側で「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
  2. リンク作成の画面が表示されるので「リンクを知っていれば誰でも編集できます」をクリック
  3. その他の設定」で権限を「編集可能」を選択し適用をクリック
  4. リンク作成の画面に戻るのでコピーして共有したい相手にもう一度リンクを送る
STEP
所有者側で「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
Wordで共同編集ができない時の対処法②:編集制限の変更
STEP
リンク作成の画面が表示されるので「リンクを知っていれば誰でも編集できます」をクリック
Wordで共同編集ができない時の対処法②:編集制限の変更
STEP
その他の設定」で権限を「編集可能」を選択し適用をクリック
Wordで共同編集ができない時の対処法②:編集制限の変更
STEP
リンク作成の画面に戻るのでコピーして共有したい相手にもう一度リンクを送る
Wordで共同編集ができない時の対処法②:編集制限の変更

対処法③:自動保存のオフ設定

共同編集のファイルなのにリアルタイムの変更が反映されていない時に確認してみよう!

  1. 画面左上の「自動保存」をオンにする
STEP
画面左上の「自動保存」をオンにする
Wordで共同編集ができない時の対処法③:自動保存のオフ設定
Wordで共同編集ができない時の対処法③:自動保存のオフ設定

Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】

Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】

Mac版のWordで共同編集ができない時の対処法は4つ。

①共有ボタンのクリック
②OneDriveにファイルをアップロード

③編集制限の変更
④自動保存のオフ設定

対処法①:共有ボタンのクリック

Windows版との比較を書いてください。
例)Windows版とほぼ同じだよ!メニューの位置を確認しよう
Windows版と少し異なっているので見ていきましょう!

  1. Onedriveに保存してから画面右上の「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
  2. 権限を「表示専用」か「表示可能」のどちらかを選択し適用をクリック
  3. リンク作成されるので共有したい相手に送る
STEP
Onedriveに保存してから画面右上の「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】共有ボタンのクリック
STEP
権限を「表示専用」か「表示可能」のどちらかを選択し適用をクリック
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】共有ボタンのクリック
STEP
リンク作成されるので共有したい相手に送る
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】共有ボタンのクリック

対処法②:OneDriveにファイルをアップロード

共有ボタンを押した時にアップロード画面が代わりに出てくる時に試してみよう

これが一番簡単な方法だからまずは最初に試してみよう!

  1. 「ファイル」の「名前を付けて保存」をクリック
  2. 名前を付けて保存画面」で「OneDrive」を選択し「ファイル名」を入力して保存
  3. 文書の編集画面からもOneDriveに保存されていることが確認できる
STEP
「ファイル」の「名前を付けて保存」をクリック
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】OneDriveにファイルをアップロード
STEP
名前を付けて保存画面」で「OneDrive」を選択し「ファイル名」を入力して保存
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】OneDriveにファイルをアップロード
STEP
文書の編集画面からもOneDriveに保存されていることが確認できる
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】OneDriveにファイルをアップロード

対処法③:編集制限の変更

共有ファイルを開いているのに編集ができない時に試してみよう

  1. 所有者側で「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択後に出てくる権限設定で「表示と編集」をクリックし、作成されたリンクを相手にもう一度送る
STEP
所有者側で「共有」をクリックし、共有方法として「リンクのコピー」を選択後に出てくる権限設定で「表示と編集」をクリックし、作成されたリンクを相手にもう一度送る
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】編集制限の変更

対処法④:自動保存のオフ設定

共同編集のファイルなのにリアルタイムの変更が反映されていない時に確認してみよう!

  1. 画面左上の「自動保存」をオンにする
STEP
画面左上の「自動保存」をオンにする(下の画面で右が「オン」の状態)
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】自動保存のオフ設定
Wordで共同編集ができない時の対処法【Mac編】自動保存のオフ設定

Wordでの共同編集に関するよくある質問〜Q&A〜

Wordでの共同編集に関するよくある質問〜Q&A〜

Wordを持っていないのに共同編集のリンクが送られてきた。
Wordを持っていなくて共同編集者として使えるのか?

Word を持っていなくても共同編集のリンクやメールが送られてきたら使える!

リンクをクリックするとWeb上でWordを開くことができ、編集権限が与えられていれば編集もできる。

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