Googleドキュメントで共有できない・・・
こんな風にGoogleドキュメントで「共有ができない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
この問題は管理者権限を変更する方法や「一般的なアクセス」を変更する方法等で解決できます。
対処法は主に4つありますが、どれも1分程度で設定できますよ!
Googleドキュメントで共有できない時の
・基本・その他の対処法(画像付き)
・ケースと原因
・Googleドキュメントで共有に関するよくある質問
Googleドキュメントで共有できない時の基本の対処法
Googleドキュメントで共有できない時の基本のやり方は「閲覧権限を変更して共有」です。
手順は
- 画面右上の「共有」をクリック
- 共有相手の「メールアドレス」を入力し、閲覧権限を「閲覧者/閲覧者(コメント可)/編集者」から選んで送信
これが基本の対処法になりますよ!
Googleドキュメントで共有できないケースと原因
Googleドキュメントで共有できないケースは次の4つ。
・「共有されたファイルを編集できない」と言われる
・「アクセスが「制限付き」になっていて共有できない」と言われる
・「ファイルがないから開けない」と言われる
・「共有される側にデータが届かない」と言われる
これらを見ると原因は編集する権限が無い、削除された等です。
基本の対処法でできない時は次の対処法を試すといいですよ!
Googleドキュメントで共有できない時の対処法4選
Googleドキュメントで共有できない時の対処法は4つ。
①(オーナー)管理者権限を変更
②「制限付き」を「リンクを知っている全員」に変更
③削除したアイテムを復元
④再度メールアドレスを確認して共有
設定は簡単!1分もあれば設定できるよ!
対処法①:(オーナー)管理者権限を変更
「共有されたファイルを編集できない」と言われる時に試してみてね!
これが一番簡単な方法だから最初に試してみてね!
- 画面右上の「共有」をクリック
- 該当するユーザーの右に表示される「閲覧者▼」をクリックし、権限を変更して「保存」
対処法②:「制限付き」を「リンクを知っている全員」に変更
一般的なアクセスが「制限付き」になっている(非公開になっている)時に試してみてね!
- 画面右上にある「共有ボタン」をクリック
- 一般的なアクセスを「リンクを知っている全員」に変更
- 閲覧権限を「閲覧者/閲覧者(コメント可)/編集者」に変更して「完了ボタン」をクリック
- リンクを相手に送信して完了
対処法③:削除したアイテムを復元
「ファイルがないから開けない」と言われた時に試してみてね!
- Googleドライブを開く
- ゴミ箱内の復元したいGoogleドキュメントファイルの右端にある「︙」をクリック
- 「復元」をクリック
対処法④:再度メールアドレスを確認して共有
共有相手のメールアドレスに不備があった時に試してみてね!
- 共有相手の正しいメールアドレスを再確認して入力し、基本の対処法で紹介した設定方法でリクエストを送る
Googleドキュメントで共有に関するよくある質問〜Q&A〜
「リンクを知っている全員」が選択できません
学校のアカウントを使用していませんか?管理者によって組織外の人との共有が制限されており、「リンクを知っている全員」の選択肢が非表示にされている可能性があります。個人のGoogleアカウントでファイルを作成し、共有する方法を試してみてください。
オーナーのアカウント自体が削除されたらどうなりますか?
残念ながら、共有されたファイルも自動的に削除されてしまいます。オーナーが退職などでアカウントを削除することがあらかじめ分かっている場合は、事前にオーナー権限を他の人に変更しておきましょう!